ブログ 柴胡加竜骨牡蛎湯 出典: 『傷寒論』張仲景 ※張仲景:中国・後漢時代に医師 条文: 「傷寒八九日,下之,胸満煩驚,小便不利,譫語,一身尽重 ,不可転側者,柴胡加竜骨牡蠣湯主之。」 邪気がまだ裏に入る前に下法を使用すると邪気を内... 2023.05.31 ブログ東洋医学漢方薬
東洋医学 疎経活血湯 まず、出典は「万病回春」と言われる明の時代に龔廷賢(ぎょうていけん)が著した医学書です。 そして、以下のように記載されています。 「遍身走痛,日轻夜重者,是血虚也。 疎经活血汤 治遍身走痛如刺,左足痛尤甚。左属血, 多因酒色损... 2023.03.22 東洋医学漢方薬
『素問』 『素問』異法方宜論篇 第十二 【湯液・漢方薬】 湯液は西方の国で発達したとされています。 西方は日が落ちる地域であり、秋季の気候状況に似ているため、収斂された金属を産出する砂漠地帯です。 住民は丘陵地帯に住んで風にさらされる環境にあり、水分が少なく土質は粗い場所で、毛布を着... 2022.02.25 『素問』ブログ備忘録漢方薬
アトピー性皮膚炎 アトピー性皮膚炎と十全大補湯 十全大補湯というのはどういった漢方薬かと言いますと、 まず効用は「温補気血」といい、【身体を温め、気血を補う】漢方薬になります。 基本的には気血不足による様々な症状に対応し、よく処方される症状としては、 ①疲労による咳 ... 2022.02.22 アトピー性皮膚炎東洋医学漢方薬病気