ブログ 食べ過ぎたことによる症状が発生するメカニズム まず、食事では、適量を維持することが重要で、飢えもせず、腹が張ることもないという状態を標準とします。 空腹期間が長くなることを過飢 過食することを過飽といい、 過飢と過飽は、どちらも脾胃の機能を阻害して疾病を発生させます... 2023.03.20 ブログ中医基礎健康習慣東洋医学病因養生法
ブログ 絶対に舌の苔を磨かないで! 東洋医学には舌診という診断法があります。 これは臓腑、経絡、気、血、津液、邪正の状況を診る診断法です。 つまり、舌の状態を診ることで、体内の状態を客観的に診断することが可能となります。 ※臓腑:五臓六腑 ※経絡:... 2022.12.16 ブログ健康習慣東洋医学診断学
ブログ 運動習慣はありますか? 私がよく臨床でよく聞くフレーズです。 これは何を聞いているかというと、東洋医学の気の作用による推動作用と呼ばれる身体を巡らせることを助長しているかということです。 運動でも色々ありますが、基本的には身体を動かすことによって推動... 2022.11.22 ブログ健康習慣東洋医学養生法
健康習慣 PMS(月経前症候群)と加味逍遥散 PMSとは月経の1週間前頃から涙が出たり、イライラしたり、ゆううつになったり、甘いものが食べたくなったり、人によっては腰痛や腹痛・便秘、頭痛、下痢、嘔気、むくみ、うつなどたくさんの症状が生じる大変、辛い症状群のことをいいます。 ... 2022.02.21 健康習慣東洋医学病気
お知らせ 『素問』異法方宜論篇 第十二 【砭石:刺絡、カッサ】 本篇では、同病異治の道理について述べている。 ⇒各地で別個にそれぞれ環境に適応した医術が発達したがために同じ病でも治療法が異なると述べられている。 これは中国の各地域を指しており、東方は砭石、西方は湯液(漢方薬)、北方は灸、南... 2021.12.28 お知らせブログ健康習慣備忘録東洋医学病気陰陽論
お知らせ 霊蘭秘典論 第八 『素問』 脾胃 ・倉廩の官:現代でいう農林水産省の食料供給をする役。 【倉廩】米などの穀物を蓄えておくくら。米ぐらや穀物ぐら。 ⇒胃は受納を主り、廩の受け入れるという意味に通じて倉庫番としての役割がある。 ・五味焉(これ)よ... 2021.12.14 お知らせブログ健康習慣備忘録未分類東洋医学病気陰陽論
お知らせ アトピー性皮膚炎【四彎風(しわんふう)】 病名は清時代の『外科大成』に由来し、その頃から中医では治療されてきた病である。 この書には「四彎風は、月ごとに腿、脚の彎曲部に生じるもので痒さは耐え難い。風癬の形状を有し掻破すると瘡になる」 ・下肢に限局して記載されていますが... 2021.12.11 お知らせブログ健康習慣備忘録東洋医学病気
お知らせ 心血不足 〔心血不足:心血虚証〕 心血は心の蔵に統率されている血で、全身くまなく流れ、特に心臓が、精神活動も含めて生理活動をするうえでの基礎となる血の供給をする。 よく言われる心血虚証は心血不足のことを言います。 血の心神を濡養す... 2021.10.16 お知らせブログ健康習慣東洋医学病気陰陽論
お知らせ 新型コロナウイルスワクチン後の腕の痛み 最近、同じような悩みを持っている方が多いのですが、まず腕の痛みは中医学でいうと、四肢(しし:両手両足)疼痛の上肢痛(ジョウシツウ)といいます。 四肢疼痛というのは、上肢・下肢あるいは、上下肢の筋肉・関節・軟部組織などの疼痛を指します... 2021.10.09 お知らせブログ健康習慣未分類東洋医学病気陰陽論
お知らせ 10月の旬野菜(ゴボウについて) こんにちは松浦です。 10月になりましたね。今年も残すところあと3ヵ月です。 あんなに暑かったのに朝晩は肌寒さを感じる様になりました。。。 今回は10月の旬野菜ゴボウについてご紹介していこうと思います。 ゴ... 2021.10.02 お知らせブログ健康習慣東洋医学