2016-06

ブログ

-刺さない鍼の使い方-

-刺さない鍼の使い方- 前回、刺さない鍼についてご紹介しましたが、実際にどうのように使うかお伝えしたいと思います。 基本的には、皮膚に接触させることで効果を発揮しますが、身体には、衛気といわれるものが皮膚から離れた大体5cm位まで流れてい...
東洋医学

-刺さない鍼-

-刺さない鍼- 鍼といえば、刺して痛いイメージの方がほとんどだと思いますが、実は刺さない鍼というのもあります。 もちろん刺さないので痛みは出ず、治療効果も十分にあります。 ただ、効きやすい人・効きにくい人は居てるので、効きやすい人にしか...
東洋医学

-書き物をよくする人に多い症状-

-書き物をよくする人に多い症状- 画家、事務作業、勉強など書き物をよくする方ってよくいると思いますが、そういったことを長年していたりすると手が常にだるいと訴える人がよくいます。 そういったときは、いろいろな鑑別を行ったあと最終的に、...
東洋医学

-鍼の選び方ひとつで変わること-

-鍼の選び方ひとつで変わること- 当院では、生まれてからの身体の体質や、身体のバランスを崩しやすい傾向、いろいろな癖、食べ物の偏りなどカウンセリング(カウンセリングについては-悩みからみえてくる身体の状態-)によって判断した後、全身のツボや...
東洋医学

-感謝-

-感謝- 「ありがとう」=有難う、の対義語は「当たり前」だそうです。 あることが当たり前ではなく、あることが難しいのがありがとう、だから有難い。 鍼灸治療では、その瞬間から痛みが取れたり、変化が現れることも多いのですが、人によっては効果...
東洋医学

-悩みからみえてくる身体の状態ー

-悩みからみえてくる身体の状態- 東洋医学では、「七情」といって、感情と身体を一体として考えて、治療する考えがあります。 ※「七情」:(喜び、怒り、憂い、思い、悲しみ、恐れ、驚き) この「七情」は身体にさまざまな影響を与えま...
東洋医学

-風邪による頭痛の特徴-

-風邪による頭痛の特徴- 来週頃から梅雨に入りそうですが、梅雨に増える症状として、頭痛があります。 この頭痛も梅雨の湿気によるものか、気温差が激しいために起こる頭痛か、鑑別しないと悪化してしまいます。 では、風邪による頭痛というのは...
東洋医学

-同年代より老けた気がする原因はこれかも-

東洋医学での臓器には、さまざまな働きがあり、もちろん西洋医学に似た働きもあるのですが、大きな違いは精神の感情を臓器が関与することではないかなと思います。 また、臓器の一つひとつに昔の中国の役職が当てはめられていて、その臓器の働きと弱るとど...
東洋医学

-男性機能の異常はなにから起こるのか-

現代の中医学においては、婦人科に対するものとして「男科」というものがありますので、ご紹介したいと思います。 男性機能の異常と言われるものは、いわゆる泌尿器科で扱われる病気が対象となりますが、泌尿器科で治らず、鍼灸治療を受けにいらっしゃるか...
東洋医学

-梅雨時期に気をつけること-

-梅雨時季に気をつけること- みなさま、二十四節気ってご存知ですか? 有名なのは立春、立夏、立秋、立冬とか、夏至、冬至ですが、二十四節気というのは、太陽の流れを元に1年を24等分した季節の区分です。 そして、梅雨は「芒種」(ぼうしゅ)と...
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