食べ物と冷えについて④ ~食べすぎ~

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いつもお読みいただきありがとうございます。

食べすぎ。

もうすぐ桜も咲き始めますね。

お花見や4月になると新年会など、たくさん飲んだり食べたりする方も多いのではないでしょうか。(^^)

さて、、、

本日のサブテーマは「食べすぎ」です!

【「~消化について~」こちら】

【「甘いもの」はこちら】

【「味が濃いもの」はこちら】

前回は味が濃いものを食べ過ぎた時の冷え性になってしまうメカニズムについて説明しましたが、

そもそも食べ過ぎること自体が、冷え性につながってしまいますので、そのことについて書いていきますね。

 

「食べ過ぎと冷え症」

<東洋医学的な考え方>

食べ物を食べると、胃に食べた物が運ばれ、脾の臓が働いて消化作用が働きます。

これは「消化について」でも説明しましたね。

ということは、” 食べ過ぎる ” と脾の臓が必要以上に働かないといけなくなります。

そうするとだんだん脾の臓は疲れてくるわけです。

さらに食べると、脾の臓が疲れているにも関わらず、胃にまた食べ物が運ばれてきますので、脾の臓は残業に次ぐ残業でさらに弱ってしまいます。

脾の臓は残業しても残業手当がつかないですから、疲れ切ってしまいます。

脾が弱りますと、もうみなさんもおわかりのとおり、水分を全身にうまく運べずに、足に水分がたまり、むくみや冷え性につながってしまいます。。。

まだ、「消化について」を読まれていない方はこちらを読んでみてください!

次は西洋医学的に食べすぎと冷え性について書きます。

今回は少し簡単に理解できるかと思いますので、最後までお付き合いお願いいたします。笑

 

<西洋医学的な考え方>

まず、食事を摂ると、食後には血糖値があがります。

「甘いもの」編でお伝えしたように、血糖が上がった時には体の反応として、インスリンが働き、血糖値を下げてくれる役割があります。

この血糖値が下がるときに体温が下がるのですが、食べ過ぎると、血糖値の上昇が大きくなりますので、その分、下がるのも大きくなります。

ということは、体温も食べすぎる方がより下がってしまい、冷え性につながってしまいます。

 

また、食べ物を食べることによって、胃に食べ物が運ばれたとき、胃は働かないといけないです。

胃も働くにはエネルギーが必要です。

エネルギーの源となるブドウ糖は血流によって運ばれるのですが、食後は胃やその他の消化器官に血液が集まってくるのですね。

つまり、手足へ行く血液量が減ってしまうということです。

また、熱を発生させる筋肉も血液から運ばれるエネルギーで働きますので、食後に胃に血液が集まって筋肉に血液が集まりにくいとそれだけ熱を作ることができないのです。

これらが食べ過ぎると冷え性になるメカニズムになってきます。

 

どうでしたでしょうか?

食べすぎと冷え性って関係あるの?と思われている方も多かったと思いますが、

今日の記事を読んで東洋医学的にも、西洋医学的にも食べすぎというのは、冷え性になる可能性が高くなるということがわかりましたでしょうか。

よく噛み、ゆっくり食べて、お腹八分目というのを心がけてお食事をとるように心がけてみてくださいね(^^)

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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